ゲルマニュウムとは?
ゲルマニュウムは1885年にドイツの科学者ウィンクラー博士が、銀の鉱石アルジロダイトから発見した元素のひとつです。分類上では最も軽い水素から数えて32番目。頭文字の「Ge」の記号が与えられています。
ゲルマニュウムは灰白色の固い物質で銀のような金属光沢があり、その外見から金属だと思われてしまいますが、結晶はダイヤモンド構造をしており、叩いたり圧力を加えたりしても伸ばすことができず、金属としての特性は持っていません。
ゲルマニュウムの特性
ゲルマニュウムの最大の特性は「半導体」であるということです。金のような全導体でもなく、ゴムのような絶縁体でもなく、条件によって電気を通す率が変わるというとても珍しい物質です。
ゲルマニュウムは、32℃以上の温度で最外殻の1個の価電子(自由電子)が飛び出し、その電子特性により接触物に良い影響を与えます。ゲルマニウムの自由電子は、温度だけでなく光や電磁波などの少量のエネルギーでも反応し、作用と効果は半永久的だといわれています。
ゲルマニュウムの効果
人間の体には、生体電流という微弱な電流が流れています。
神経伝達も筋肉の動きも、細胞間を流れるこの電気信号によって行われています。心電図、脳波、筋電図などはそれを目に見える形で記録したものです。
全身の細胞の一つ一つがプラスとマイナスの電流でバランスよく調和していれば良いのですが、そのバランスが崩れると、肩こりや首のコリ、腰痛やヒザの痛み、めまいなど、さまざまな体調不良として現れます。
ゲルマニュウムは32℃以上の温度に触れると、4個の価電子のうち1個の価電子が飛び出します。この電子はマイナスの電子なので、プラスの電荷がかたよってバランスを崩した細胞を素早く正常に整えます。
ゲルマニュウムの種類
ゲルマニュウムは2種類に分けることができます。地球の地殻に広く分布している無機ゲルマニュウムと、朝鮮人参やニンニク、麗芝、サルノコシカケなどの植物に含まれる有機ゲルマニュウムです。
無機ゲルマニュウムはブレスレットやネックレスなどの健康アクセサリーとして、有機ゲルマニュウムは入浴剤やサプリメントなどとして利用されています。
無機ゲルマニュウム
無機ゲルマニュウムは、電子工学や医療機器などに使われている、ゲルマニュウム元素の結晶や合金です。 よく知られる健康ブレスレットやネックレス、家庭温浴用の鉱石や温浴ボールなどの多くは無機ゲルマニウムです。火力発電の灰の中から抽出したり、鉱石から抽出したりしなければならない、希少価値の高い物質です。
有機ゲルマニュウム
有機ゲルマニュウムは、土中から成分を吸収して育つ植物(高麗人参、田七人参、サルノコシカケ、霊芝、にんにく、クコの実、ヒシの実、山豆根、紫根など)に多く含まれており、古くから漢方薬や民間薬として重宝されてきました。有機ゲルマニウムには、体内の毒素を排出したり、人間の免疫力を高めたりする働きがあるとして、医療の補助として以前から注目されています。
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